========== Readme.txt for BooFormMail ver2.19 ========== *BooFormMailは、Perlで記述されたプログラムです。 *このプログラムを使用する前に以下のことをご確認下さい。 1.サーバーでCGIを使用できること 2.サーバーでPerlを使用できること 3.サーバーでsendmailを使用できること *利用方法 1.まず以下のファイルを用意します。( )内はファイル名。 BooFormMail (bfm.pl) bmail (bmail.pl) jcode (jcode.pl) 2.次に bfm.pl の拡張子を pl から cgi に変更します。 3.bfm.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です) *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。 *$cgi = の''内は、 bfm.cgiへのパスを記述します。 ファイル名を変更した場合などは書き換えて下さい。 *$linkname = の''内は、メール送信後に表示されるペ ージに埋め込まれるリンクの名前(「〜のページへ」 など)です。フォームのあるページや、その前のペー ジに戻るリンクボタンとしてご利用ください。 *$linkurl = の''内は、linknameで指定したページへ リンクするための、リンク先のパスを記述してくださ い。 *$sendmail = の''内は、CGIからメール送信するた めのsendmailへのパスを指定してください。分からな い方はサーバー管理者にお問い合わせください。 *$to = の''内は、メール送信先のアドレスを指定して ください。ここで指定したアドレスにCGIからメー ルが送信されます。 *$subject = の''内は、CGIから送信されるメールの デフォルトの件名になります。 HTMLのフォーム側で件名を指定したい場合は、こ の部分を d としておき、HTML側で name="subject" のフォームを作ってください。そのフォームのvalue内 容が件名として送信されます。 *$from = の''内は、CGIから送信されるメールのデ フォルト差出人アドレス(From)として表示されます。 HTMLのフォーム側で差出人アドレス(From)を指 定したい場合は、この部分を d としておき、HTML 側でname="E-mail"のフォームを作ってください。その フォームのvalue内容が差出人アドレスとして送信され ます。 *$type = の''内は、送信タイプを指定します。 s にすると、メール送信後、$smsgで指定したメッセ ージとリンクのみを表示します。 c にすると、メール送信後、$cmsgで指定したメッセ ージとリンク、そして送信内容を表示します。 rs にすると、送信ボタンを押すと$rmsgで指定したメ ッセージとともに送信内容の確認画面が表示され、 確認画面で送信ボタンを押すことで実際にメールが 送信されます。メール送信後は$smsgで指定したメ ッセージとリンクのみを表示します。 rc にすると、送信ボタンを押すと$rmsgで指定したメ ッセージとともに送信内容の確認画面が表示され、 確認画面で送信ボタンを押すことで実際にメールが 送信されます。メール送信後は$cmsgで指定したメ ッセージとリンク、そして送信内容を表示します。 *$smsg = の''内は、送信タイプが s の時、送信後の ページで表示するメッセージを指定します。 *$cmsg = の''内は、送信タイプが c の時、送信後の ページで表示するメッセージを指定します。 *$rmsg = の''内は、送信タイプが rs か rc の時に表 示される送信内容確認ページで表示するメッセージを 指定します。 *$back = の''内では、内容確認ページや送信後のペー ジの背景を設定します。HTMLのBODYタグ内での設定と 同じ記述で指定することができます。 (bgcolor="#000000" や background="image.gif"等) bgcolorとbackgroundの両方を指定することもでき、 その際はHTMLの記述と同じく半角スペースを間に入れ てください。 4.bfm.cgi、bmail.pl、jcode.plを、 サーバーにAscii モードで転送します。 (CGIプログラムの設置場所をプロバイダ側で指定し ている場合がありますので、分からない場合はサーバ ー管理者にお問い合わせください) 5.以下のようにパーミッションを設定します。 (パーミッションの設定方法についてはFTPソフトの 操作説明をお読みください) bfm.cgi → 755 bmail.pl → 644 jcode.pl → 644 パーミッションの設定方法例 | FTP.exeを使用する場合 | 例)ftp>quote site chmod 755 bfm.cgi 6.HTMLのフォームタグの部分は以下のように記述し てください。