========== Readme.txt for BooAutoMailResponder ver1.11 ========== *BooAutoMailResponderは、Perlで記述されたプログラムです。 *このプログラムを使用する前に以下のことをご確認下さい。  1.サーバーでCGIを使用できること  2.サーバーでPerlを使用できること  3.サーバーでsendmailを使用できること *利用方法  1.まず以下のファイルを用意します。( )内はファイル名。    BooAutoMailResponder (bfm.pl)    bmail  (bmail.pl)     jcode  (jcode.pl)  2.次に bamr.pl の拡張子を pl から cgi に変更します。  3.bamr.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく    ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です)      *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ     ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か     らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。    *$success = の''内は、 処理完了後に画面上に表示す     るHTMLファイルのパスを指定します。         *$sendmail = の''内は、CGIからメール送信するた     めのsendmailへのパスを指定してください。分からな     い方はサーバー管理者にお問い合わせください。    *$from = の''内は、メールの差出人アドレスを指定し     てください。ここで指定したアドレスが差出人アドレ     スとなってCGIからメールが送信されます。    *$subject = の''内は、CGIから送信されるメールの     件名を指定してください。    *$txt = の''内は、メールの本文として利用する文章が     入っているテキストファイル responce.txtのパスを指     定します。    *$log = の''内は、on か off を指定します。onを指定     するとCGIが実行されるたびに入力されたメールアド     レスと、入力時の入力者のIPアドレスがログファイル     に記録されていきます。     なお、ログファイルの内容は自動では削除されず、CG     Iが実行されるたびに増え続けますので、onにした場合、     ログファイル内のデータはある程度増えた段階で適宜手     動で削除するなど整理してください。    *logfile = の''内は、$log=をonに設定した場合のログ     記録先ファイルのパスを指定します。  4.$log=でonを指定した場合、ログを格納するファイルを    作ります。何も入ってない(書いてない)ファイルを作    り、$logfileで指定したファイル名にします。具体的に    はエディタを起動した後、何も書かないで「ファイル名    をつけて保存」します)  5.responce.txt を、メモ帳などのテキストエディタで開き、    編集してください。このファイルに書いた内容が、そのま    まメール本文として送信されます。  6.bamr.html をメモ帳などのエディタで開き、自由に編集し    てください。その際、メールアドレス入力欄の name=は、    必ず mail に設定してください。    また、bamr.cgiを bamr.htmlとは異なるディレクトリに設    置する場合は、formタグのaction=の部分を bamr.cgiへの    パスに書き換えてください。  7.bamr.cgi、bmail.pl、jcode.pl、responce.txt、bamr.html、    success.htmlを、 サーバーにAsciiモードで転送します。    (CGIプログラムの設置場所をプロバイダ側で指定し    ている場合がありますので、分からない場合はサーバ    ー管理者にお問い合わせください)  8.以下のようにパーミッションを設定します。   (パーミッションの設定方法についてはFTPソフトの     操作説明をお読みください)     bamr.cgi   → 755     bmail.pl    → 644     jcode.pl   → 644     responce.txt → 644     bamr.html   → 644     success.html → 644    パーミッションの設定方法例    | FTP.exeを使用する場合    | 例)ftp>quote site chmod 755 bamr.cgi    これでフォームの送信(Submit)ボタンが押されると、    メールアドレス欄に入力したアドレスに、responce.txt    の内容がメールされます。    また、$log=でonを指定した場合は、$logfileで指定した    ファイルに、[日時,メールアドレス,IPアドレス]の形で、    1行ずつログが記録されていきます。 *ご注意  BooAutoMailResponderはフリーソフトウエアですが、寄付は  歓迎いたします。送金したくなった場合、下記アドレスまで  メールしてください。送金先をご連絡させていただきます。  利用などに当たっては「CGIご利用上のルール」(下記U  RL参照)に記載されているすべてのルールが適用されます  ので、同意の上ご利用ください。  ・CGIご利用上のルール  http://www.booboo.ne.jp/contents/cgi/rule/  当プログラムの使用により生じたトラブルもしくはそれに伴  う損害に対し、制作者は一切責任を負いません。 *著作・制作  BooBooClub  E-mail: booboo@booboo.ne.jp  URL: http://www.booboo.ne.jp/  お問い合わせ詳細  http://www.booboo.ne.jp/contents/calendar/index.html *お願い  バグレポート、ご感想、お問い合わせなどありましたら、  上記アドレスまでメールをお願いいたします。 *バージョンアップ履歴 ・Ver1.00  1,メール本文を外部ファイルから読み込むよう変更  2,各種不具合を修正 ・Ver1.01  1,メール送信時の改行コードを修正 ・Ver1.02  1,内部処理の一部を最適化 ・Ver1.03  1,ログファイルの保存機能を追加  2,ログファイルに保存する/しないの設定機能を追加 ・Ver1.04  1,入力文字チェック処理を若干追加  2,内部処理の一部を変更 ・Ver1.05  1,ログ出力内容に処理日時を追加 ・Ver1.06  1,アドレスチェック処理を改善  2,エラー時の出力内容を一部変更 ・Ver1.07  1,内部処理用タイムゾーン設定の追加 ・Ver1.08  1,メールヘッダ処理の一部を改善 ・Ver1.09  1,内部処理の一部を訂正  2,Fromヘッダ内容のチェック処理を追加 ・Ver1.10  1,エラー処理の一部を訂正  2,内部処理の一部を変更 ・Ver1.11  1,出力HTMLの一部を変更