========== Readme.txt for BooNetTalk-rt- ver1.92 ========== *BooNetTalk-rt-は、Perlで記述された軽いチャットプログラムです。 *このプログラムを使用する前に以下のことをご確認下さい。 1.サーバーでCGIを使用できること 2.サーバーでPerlを使用できること *利用方法 1.まず以下のファイルを用意します。( )内はファイル名。 BooNetTalk-rt- (bnth.pl・talk.pl・write.pl) jcode (jcode.pl) 2.次に bnth.pl,talk.pl,write.pl の拡張子を pl から cgi に変更します。 3.メモ帳等のエディタで、発言を一時的に格納するファイ ルを作ります。何も入ってない(書いてない)ファイル を作り、ファイル名を ntd.dat にします。 (具体的に はエディタを起動した後、何も書かないで「ファイル名 をつけて保存」します) 4.bnth.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です) *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。 *$writefc = の""内は、write.cgi 自身へのパスです。 ファイル名を変えた場合などは変更してください。 *$talkfc = の""内は、talk.cgi 自身へのパスです。 ファイル名を変えた場合などは変更してください。 *$dat = の""内は、発言格納用ファイルへのパスです。 ファイル名を変えた場合や、別のディレクトリへ置く 場合などは変更してください。 *$max = の''内は、最大発言数です。 この数より発言 数が多くなると、自動的に古い発言から削除されます。 お好きな数字に変更してください。当チャットCGI では、発言は上から下にむかって進みますので、あま り最大発言数を多くすると、1画面では表示できなく なって、その都度スクロールバーを下ろすことになっ てしまいます。お勧めは10〜15くらいです。 *$title = の""内は、適当なタイトルを入力してくだ さい。ブラウザのタイトルバーに表示されます。 *$frameh = の''内は、上フレームの割合指定です。 デフォルトでは上のフレームは画面の75%となってい ます。下のフレームは自動的に残りの部分が割り当 てられます。 5.talk.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です) *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。 *$cgi = の""内は、talk.cgi 自身へのパスです。ファ イル名を変えた場合などは変更してください。 *$dat = の""内は、発言格納用ファイルへのパスです。 ファイル名を変えた場合や、別のディレクトリへ置く 場合などは変更してください。 *$time = の""内は、自動リロード間隔を秒数で指定し てください。 *$back = の''内では、チャットの背景を設定します。 HTMLのBODYタグ内での設定と同じ記述で指定するこ とができます。 (bgcolor="#000000" や background="image.gif"等) bgcolorとbackgroundの両方を指定することもでき、 その際はHTMLの記述と同じく半角スペースを間に入れ てください。 *$linkc = の''内は、チャットページ全体の文字の色や リンク色などの設定をします。HTMLのBODYタグ内での 設定と同じ記述で指定することができます。 6.write.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です) *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。 *$linkname = の""内は、発言フレームの下部に埋め込 まれるリンクの名前(ファイルへのパスではない)です。 チャットから、ホームページに戻るリンク等にご利用 ください。 *$linkurl = の""内は、発言フレームの下部に埋め込ま れるリンクのリンク先ファイルへのパスを入力します。 $linknameとあわせてご利用ください。 *$cgi = の""内は、bnth.cgi へのパスです。ファイル 名を変えた場合や、別のディレクトリへ置く場合など は変更してください。 *$dat = の""内は、発言格納用ファイルへのパスです。 ファイル名を変更した場合や、別のディレクトリへ置く 場合などは変更してください。 *$head = の""内は、チャットの発言フレームの下部に 埋め込まれるチャットタイトルです。適当な名前を入 力してください。 *$back = の''内では、チャットの背景を設定します。 HTMLのBODYタグ内での設定と同じ記述で指定するこ とができます。 (bgcolor="#000000" や background="image.gif"等) bgcolorとbackgroundの両方を指定することもでき、 その際はHTMLの記述と同じく半角スペースを間に入れ てください。 *$linkc = の''内は、チャットページ全体の文字の色や リンク色などの設定をします。HTMLのBODYタグ内での 設定と同じ記述で指定することができます。 7.bnth.cgi,talk.cgi,write.cgiを、 サーバーに asciiモ ードで転送します。 (CGIプログラムの設置場所をプロバイダ側で指定し ている場合がありますので、分からない場合はサーバー 管理者にお問い合わせください) 8.bnth.cgi,talk.cgi,write.cgi があるディレクトリに 「lock」という名前のディレクトリを作成します。この ディレクトリには、何も入れなくてかまいません。 9.bnth.cgi,talk.cgi,write.cgi があるディレクトリに jcode.plをasciiモードで転送します。 10.bnth.cgi,talk.cgi,write.cgi があるディレクトリに ntd.datを転送します。 11.以下のようにパーミッションを設定します。 (パーミッションの設定方法についてはFTPソフトの 操作説明をお読みください) lock